先日、日本禁煙学会「食と栄養部会」の定例会にて、京都女子大学 坂手教授のお話を伺う機会があった。
「食と栄養部会」は、京都女子大学の宮脇先生とその研究室が中心となり、日本禁煙学会会員を主として、「食」と「タバコ」の問題に関心を持つ医療職や管理栄養士・栄養士などが情報交換するフォーラムである(不肖私も委員の末席に参加させていただいております)。その京都女子大学に着任された坂手先生とは、以前同じ大学で勤務していた折に一緒にメタボ・ロコモ予防の活動をし、共著まで書かせていただいたということで、大変お世話になった先生である。
今回、運動生理学がご専門の坂手先生からの情報提供は、