広島で開催中の日本禁煙学会にて、
広島大学呼吸器内科の岩本教授による特別講演
「喘息・COPDの自然歴から考える―喫煙と呼吸機能低下の予防」
を聴講。
内科医・産業医@東京都です。アラ還の昭和女子で、わりと文具好き。医学論文紹介とかしていきたい・・はずですが、ほとんど雑談かアート・舞台鑑賞の感想など。認知症予防のための忘備録というか。気まぐれ更新のブログです。 お知らせ用HP: https://www.masuko.page/ ※当サイトの記事の一部に、PRが含まれている場合があります
広島で開催中の日本禁煙学会にて、
広島大学呼吸器内科の岩本教授による特別講演
「喘息・COPDの自然歴から考える―喫煙と呼吸機能低下の予防」
を聴講。
原田隆之著「正義の暴走 -- 凡庸な悪についての心理学」を読んだ。
【Amazon】正義の暴走 ――凡庸な悪についての心理学 (ちくま新書 1929)
筑摩書房の本書の宣伝コピーには、こうある:
自らが「絶対に正しい」と信じる人は、どのようにして視野が狭くなってしまうのか? 行動が過激化して周囲に迷惑をかけてしまう心理的プロセスを解き明かす。
これは面白い。
いわゆる「コロナ禍」が収束した、とされて数年が経つ。
が、コロナウイルス感染症COVID-19は、なくなったわけではない。
今も外来では、発熱や咳で受診され、検査で「コロナ陽性」になる方が引き続きみられている。
COVID-19の症状としては、上記のような急性の呼吸器症状が多いわけだが、
咳などがおさまっても、コロナウイルスがもっと長期的な影響を心身に及ぼす可能性があることもわかっている。
そのようなコロナ後遺症(Long COVID)の症状の一つとして、
いわゆるブレインフォグbrain fog(集中できない・記憶できないなど、頭の中に霧がかかったようにぼーっとしてしまう症状)を含む認知機能への影響が起こりうることも、すでによく知られている。
では、コロナ感染で、その後の実際の認知症発症リスクは上昇しているのだろうか?