2026年8月11日火曜日

【recri】ディア・エヴァン・ハンセン

たまたまこの作品のことを知り、観てみたいなと思いつつチケットが取れずにいたところ、なんとrecriでチケット提案があったので、ダブルキャストのうち柿澤勇人さん主演の回をゲット。

吉沢亮さん主演の回というチョイスもあったのだが(チケットはすぐ売り切れてた)、
私は大河ドラマの源実朝以来、ちょっとだけカッキー推しなのである。(舞台「オデッサ」も観た) 
いや、吉沢亮も大河ドラマ出てたと言われればそうなんであるが、渋沢栄一と源実朝だったら(以下略

ということで辿り着きましたEXシアター有明。
やっぱり遠い。


本日の配役。


 Dear Evan Hansen,

で始まるこの物語。

これはもちろん、エヴァン・ハンセンという人物に呼びかける手紙の書き出し。

エヴァンは、気弱で内気で、ちょっと猫背の高校生。
母子家庭で、夜勤が多く家にあまりいない母と暮らし、
友人は少なく、社交的とは言えず、あこがれの女の子に声をかけることもできない。

社交不安障害を抱えているエヴァンは、定期的に心理セラピーにいくことになっており、そこで与えられた課題が「自分への手紙」。

そのために、エヴァンは冒頭の書き出しで自分あてに手紙を書くのであるが、

ある日それを、たまたま通りかかった学校の嫌われ者コナー・マーフィーに見られ、無理やり奪われて持ち去られてしまう。

あきらめていたところ、
しばらくして急に校長室に呼び出されたエヴァンは、そこでコナーの両親と対面し、
先日コナーが持ち去った「Dear Evan Hansen,」の手紙を見せられ、

コナーは自ら命を絶った・・と知らされる。

そして、
こういう手紙があるということは、あなたはコナーの親友だったのね、

と信じ込まれていると知ったエヴァンは・・


という展開。

この「ディア・エヴァン・ハンセン」のミュージカルは、トニー賞6部門受賞という話題作で、日本版は今回が初めての上演。

ということで、今回ミュージカルを観にいく前に、予習のため、この作品の映画版を観ておいたのである。

が、

ほとんど予備知識なしで映画版を観始めたところ、正直、これは失敗したかなと感じた。

それは、この物語が、"嘘"で始まっているから。


エヴァンとの諍いがあった後、コナーが自死してしまったことを知らされたエヴァンは、
コナーの両親とのやりとりの中で、「たしかに自分はコナーの親友だった」と嘘をつく。

それだけで引き返したのなら、その場の雰囲気でそう言っちゃうことってあるよねーで済んだかもしれないが、エヴァンはその後、確信的に嘘を固めていこうとするのだ。


私は「嘘で利益を得る」仕組みが大嫌いで、悪質な嘘やデマ(や迷惑行為)で利益が出せてしまうネットやSNS(やフリマアプリ)の仕組みを潰せないかと思う派なので、
今回この映画を観ていて、途中でやめようかと思ったくらい。

とは言え一応最後まで観てあらすじを把握し、ミュージカルへ。

すると、

ミュージカルではいくつか細かい設定が違っており、
また軽快な歌(ミュージカルナンバーは確かにどれも良い!)や音楽、ダンス、
そしてスクリーンに投影されるSNSコメント群がリアルタイム感を出しているためか、このストーリーのメッセージ性がよりシンプルに伝わり、わりと観やすかった。

キャスト、ダンサーの皆さんはみんな好演で、
カッキーはさすがの歌唱力で場をまとめていたし、
コナー役の廣瀬友祐さんの存在感と説得力は(死んでいるのに)半端なかったし、
ジャレッド役の須賀健太さんの軽快さもよかったし。

家族とは、ネットとは、善意とは何か。
そして「自分の居場所」はどのように揺れ動き、
絶望の中からどうやって人は上を向けばいいのか。

明るくハッピーなミュージカル、とは言えないだろうが、一筋の希望を胸に、どこかほっとして観劇を終えることができると思う。

思わずグッズも買ってしまった。
ウッドコースターは、NPO法人「あなたのいばしょ」へのチャリティ。
(ボランティア相談員の募集というのもあるらしく、ちょっと興味を持った)
















2026年8月1日土曜日

「空海と真言の名宝」「東京国立博物館

「弘法大師生誕1250年記念 特別展 空海と真言の名宝」。

真言宗各派総大本山会の十八本山と関係寺院の「貴重な名宝が一堂に会します」という、この特別展。

これは行かねばなるまい!!と決めていたのだが混むのは避けたかったので、朝イチで行ってみることに。

2026年7月27日月曜日

グラナドス

エンリケ・グラナドス。

「スペインの音楽家」と言えばおそらく、真っ先に出てくるであろうこの作曲家の誕生日は、1867年7月27日なのだそうだ。

ということで、

2026年7月20日月曜日

軽度の睡眠不足が体重増加をもたらす

興味深い論文があったが、まだ要旨しか読めていないので、とりあえず要旨のみのご紹介。

Zuraikat FM, et al. Prolonged Short Sleep and Its Effect on Body Weight and Composition : A Pooled Analysis of Randomized Trials. Ann Intern Med. 2026 Jul 7. doi: 10.7326/ANNALS-25-01660. Epub ahead of print. PMID: 42407080.

PubMed

2026年7月5日日曜日

コレステロールの薬がフレイルを予防する?

スタチンは、言わずと知れた高コレステロール血症の治療薬。

脂質異常症を改善し、動脈硬化の進展を抑え、心血管疾患(心筋梗塞など)、脳卒中など各種疾患の発症・進展を予防することを目的として、高齢者でも多く使用されている薬である。

その心血管疾患においては、血圧や喫煙などさまざまなリスクファクターがあるが、その一つに「フレイル(虚弱)」が挙げられている。

しかし、高齢者において、スタチンを用いた治療が、フレイルの予防に関連するかどうかはこれまで明らかになっていない。

ということで、

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