以前から時々、ささやかな支援をしている国連UNHCR協会から、2021年の活動報告が届いた。
冊子の冒頭に「これは本当に、この21世紀に起こっていることなのか」という言葉があったが、まさに、今世界中の人々がそう思っていることだ。
こんなことが起ころうとは。しかし、起こってしまった。まさに現在進行形で、私たちとともに生きる人々の、生命と生活を奪う戦争が行われている。
もちろん、UNHCRの活動はウクライナだけではない。
昨年はまだウクライナ戦争の事態にはなっていなかったので、昨年の活動報告や同封のチラシには、イエメン、コンゴ、アフガニスタン、カメルーン、中央アフリカなどで続く人道被害について書かれている。こちらも忘れてはならないし、支援していかなければならないと思う。
今、とりあえず住む家や着るもの、食べるもの、薬、本などに困ってはいない自分をふりかえり、一日も早く、戦火に追われる人々に安寧な日々が戻るよう祈りながら、また自分にできる限りで少しずつ支援をしていこうと思う。
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