ピーター・ライト版「白鳥の湖」。
新国立劇場バレエ団での再演。前回わりと衝撃を受けたので今回も必ず!!
ということで鑑賞してきた。
いやもう圧巻。
スタンディングオベーションである。
葬送から始まるストーリー性のある展開(好き嫌いはあるかもだが)と、説得力のある人物設定。
闇のスペイン大使団(?)とか、もうスペクタクル。
ダンサーの皆さん、コールドの皆さん、それにオケの皆さん、素晴らしいの一言。
そしてこの、舞台装置、小道具、衣装!!!
夜の森の湖と霧。貴族社会(に誘われて参加している高級娼婦とかね)、それに政略結婚のもくろみまで、
視覚で、聴覚で、劇場全体が物語で観客を包み込むようである。
そりゃもちろん、わかっているストーリーだからこそ、観ていていろいろツッコミたくもなるわけですが。
なんでそこで気づかん!?とか、そんな国の大事なことを即断即決でいいんか?この王国大丈夫か?人の心とかないんか?とか
・・・まあそれは心の中だけとして、
気づくと
もらったチラシの束の中に「ブルメイステル版 白鳥の湖」(東京バレエ団)の一枚も。
うーーーーむこれも行きたい・・・
というわけなのであるが、(以下は完全に余談)
今回、ロットバルトが「鳥」っぽかったのでいろいろ妄想が・・
ライト版では、ロットバルトが「悪魔」ではなく「魔術師」(踊らない)という設定らしく、それはいいのだが(いやちょっとは踊ってほしかったりしたが)
衣装が猛禽類っぽく、
かぶりものがなんとなくさかなクンの帽子をとがらせたっぽく(私見です)、ちょっと見がデーモン閣下っぽいところがなくはなく(私見です)・・・で、その一味であるらしいスペイン大使団も羽やトサカみたいなものを被っている(私見です)、
なので、
「もしロットバルトが、オデットを白鳥以外の鳥に変えていたらどうなんだろう」
とか、しょうもないことを考えてしまったのである。
例えばカモとか・・・
「あの姫は、カルガモなのか?マガモなのか?」とか王子が悩む
カルガモかも・・マガモかも・・
・・・「カモの湖」
・・・
あるいは、アオサギとかハシビロコウに姿を変えたら・・・
「あの姫、ずっと動かないね」とか
・・・・
うーむ・・・
個人的にはカモといえばキンクロハジロが好きなのだが、考えてみれば(考えてみるまでもないが)カモが群れをなして踊ったとしても、チャイコフスキー先生が音楽つけてくれるとは思い難い面がないとは言えないな・・・


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