たまたま今回は、recri (割引付き紹介リンク)のチケットの日程が近かったのであるが、
高輪ゲートウェイ駅付近は、以前、開業直後くらいにちょっと偵察(?)に寄ってみたことがあったけれども(この駅はなんというか、とても令和っぽい駅舎だなと思ったり)、MoN Takanawaは初めて。
高輪ゲートウェイ駅の改札を出て、ずっと右の方へ歩く。
当たり前だが、以前に来た時と比べて「オープンしたて」感が薄れ、自動走行モビリティもたくさん走っており、普通に賑わっていた。
MoN Takanawa
入り口
今回の案内看板
今回の演目は
MoN歌舞伎舞踊公演 -- 京鹿子娘道成寺 --他
一 口上
二 解説 歌舞伎のみかた
三 ドキュメンタリー映像
四 京鹿子娘道成寺 八代目 尾上菊五郎
という入門編。
歌舞伎は何度か観たことがあるけれど・・という程度の初心者である私には、
ちょうど良い企画。
「解説 歌舞伎のみかた」は、上村吉太朗さん他による解説。
三味線や鳴物の実演付き解説も含め、とてもわかりやすかった。
ドキュメンタリー映像では、今回導入された、「大型LEDによる映像演出」の紹介など。
そしていよいよ、八代目 尾上菊五郎丈による、「京鹿子娘道成寺」。
(私は観ていないのだが、映画「国宝」で吉沢亮と横浜流星がこの演目を演ったらしい)
いや良かった。
今回はイヤホンガイドによる解説付きで観たので、
所作の意味であるとか、見どころ聞きどころ、衣装の意味などがその場でわかり、
これを踊り切る歌舞伎役者さんのすごさ(表現もだが体力も)をひしひしと感じる舞台であった。
音も役者もぜんぶ男性なのに、舞台にあるのは女の情念。
今さらだけれども、この文化が継承されてきたことは稀有であり、
しかもその「情念」「感情」が、今の私たち日本人にも理解できる、ということは驚くべきことなのかもしれないと感じた。
他でも観たいなと思ったが、現時点ではこの作品としての配信は見当たらなかった。
MoN Takanawa Box1000。
初めての劇場であったが、まず、高輪ゲートウェイ駅から劇場の座席までは結構時間がかかると思っておいた方がよい。(駅からということでは泉岳寺駅が近いが、いずれにしても劇場が地下なので)
階段の段差が、目の悪い人にはちょっとわかりづらいかもしれないと感じたが、まあ大丈夫なのかな。
座席は、今回すわったエリア(サイド)は千鳥配置ではなかったが、段差があり問題なかった。椅子は固いというか事務用の椅子をイメージした方がよいレベル。通路を人が通るととても足音が響くので、開演後にはなるべく歩いていただかないほうが・・・(皆様遅れないように・・・)
トイレの個室数は十分あったが、売店やカフェなどの動線はあまり良いとは言えず、歌舞伎関連の土産物をワゴンで販売していたものの、他の劇場のような「劇場での観劇という特別感・高揚感」はちょっと(今回は)難しかった。まあ初訪問ということもある。今後どうなるか。
今回は開演前に、劇場の上にあるレストランMon Kitchenで軽食を摂った(おいしかった)が、Box1000の入り口付近にもカフェあり。ただ劇場の収容人数を考えると、事前にどこかで何か食べたりしてから来場した方が無難かと・・あと、カフェは未確認だがレストランの方は現金不可・クレジットカードのタッチ決済不可だった。開演間際に慌てないように余裕をもって、確認をお勧め。
また歌舞伎を観に行こうかなと思った。




0 件のコメント:
コメントを投稿