土曜日が勤務日だったこともあり、この連休はなんだかすぐに過ぎてしまった。
資料を作ったりオンライン研修を聴講したりメール返信をしたり、(ちょっとだけNintendo Switch2をやったり)、本を読んだり、(ちょっとだけNintendo Switch2をやったり、)・・・
などと(だらだら)やっていたのであるが、
昨年入手した「禁煙学 改訂5版」を少し読んで、最初の方でちょっと印象に残ったフレーズがあったのでひとつご紹介。
タバコは人を依存症にして使用を継続させる嗜癖性製品であり、嗜好品(味や香りを楽しむ品)ではない。
(日本禁煙学会編:禁煙学 改訂5版, 第1章 タバコ煙の成分「依存症にするための製品」(加藤正人著)より抜粋引用)
・・・その通り。
喫煙は心身のニコチン依存を引き起こす。
なぜこの一節が気になったかと言うと、
最近、複数の関係先で
「タバコは嗜好品だから個人の自由」
という論調で、禁煙を勧めた人が逆に責められた(?)という話を伺うことがあったからである。
私も、外来や健診を受診される方、あるいは産業医での関係先で、喫煙している方には禁煙を勧めている。
それはもちろん、今、その人もしくは職場において問題になっている健康に関わる状態を、自ら悪化させている要因をなくしていきたいからであり、
長年喫煙をしている方、もしくはそのご家族がその後辿った経過を、内科医としていくつも見てきたからということもある。
紙巻きタバコを加熱式タバコに変えても、害があることにはかわりなく、禁煙したことにはならないですし、受動喫煙も生じます。
しかし、ニコチン依存には試してみる価値のある治療方法があり、禁煙をサポートしてくれる人もたくさんいます。
どうでしょう皆様、今年はタバコフリーを実現する年、ということにしては。
午年だけに、きっとウマく禁煙できますよ。
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