リリ・ブーランジェ(Marie-Juliette Olga Lili Boulanger, 1893年8月21日 - 1918年3月15日)。
リリ・ブーランジェは、女性として初めてローマ賞(wikipedia)を受賞した、フランスの作曲家。
音楽家の家庭に生まれ、自宅サロンで著名な芸術家と交流の持てる恵まれた環境に育ち、
幼い頃から音楽の英才教育を受け、きらめく才能を発揮しつつも
病弱で、終生病魔に悩まされ、24歳で亡くなってしまう。
2歳の頃から免疫不全があったと書かれているので、感染症を繰り返したのだろうか。死因は腸結核(現在のクローン病ということらしい)・・・とある。
しかし彼女の音楽は、当時の遠い戦地、そして現在の私たちにも、温かく語りかけてくるよう。
詳しくは↓↓ Nonaさんの声とピアノで、どうぞお聴きください。
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