新宿伊勢丹で、坂崎千春さんのペンギンの原画と版画の展示をやっていると知り、
ちょうど新宿を通るついでに伊勢丹に寄って見てきた。
坂崎千春さんと言えば、私の中ではSuicaのペンギンとヤマト運輸のクロネコ・シロネコ。でももっといろいろ・・・例えば千葉県のチーバくんも彼女の作品なんですよね。
伊勢丹に行くと、展示の入り口に早速ペンギンが。
うーむかわいい。
会場内は撮影禁止だったので写真はないのであるが、貴重なペンギンの現場(数十万円の価格であったが完売していた)と、それよりはお手頃な、でもかわいい多くの版画たちが。
なんだろう・・・よく、"日本人はペンギンが好き"・"なぜこんなに好きなのか"ということが議論されているが、特にこの坂崎千春さんのペンギンは、日本人好みの要素が凝縮しているように思える。
表情といい体型といい、しぐさ、何か食べている様子(その食べ物も"かわいい")、あと子ペンギンとか。
「かわいい」がキーワードなのだろうか。
この場合、「カワイイ」とは書きたくないな、「かわいい」だよね、という気が、個人的にしている。
みんなに愛されるキャラクターをデザインできるというのは圧倒的な力だと思うし、
Suicaのペンギンを見てみんなが癒される東京の平和な風景が、いつまでもあってほしいようにも思う。
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