2022年11月5日土曜日

モンブラン

「魅惑のモンブラン」の小枝を、医局に持ってきてみた。

仕事が一段落して、ゆるやかな空気が流れる土曜日の午後。

消化器内科のY先生と、「我々は、疲労をやわらげるために血糖値を上げることが重要である」と言う認識で一致したので、小枝を摂取することにした。



「先生、これ、"イタリア産栗のこだわり栗パウダー"とかって書いてありますよ」
「ほんとですね」



そしてもぐもぐタイム。というかさくさくタイム。

うむ。確かに「モンブランっぽい香りがする小枝」である。
なかなかおいしい。

ということで、我々の血糖値はやや上昇したのであるが、そこでY先生が、

「モンブランと言えば・・・」

と、あることを連想なさったので、私も思い出したのである。

秋に見かける、ホテルニューオータニのモンブラン✨、というかその広告である。


"「カラメルクリーム」と「抹茶ガナッシュ」、「黒蜜羊羹」が新たに加わり、和栗本来の味わいをご堪能いただける逸品"(HPより引用)

だそうですよ。
もう写真を見るだけで、栗の芳香と、きめこまかくなめらかな味わいが感じられるよう。ということを、やはりY先生も見かけるたびに思っておられるそうである。

なおこのスーパーモンブラン、お値段は1個3,780円だそうである。

・・・

・・・小枝モンブランがいくつ買える値段かとか考えないようにはしておくが、
そのうち、どこかでいただくチャンスがあれば嬉しい。と思う。


とは言え、Y先生には申し上げなかったのだが、実は私、あのスーパーモンブランの広告写真を見るたび、思ってしまうことが一つあるのである。

・・・あのモンブランの断面、何かのキャラクターに似てる・・・!?

??

しかし、それが何のキャラクターだったか思い出せないのである。
(ケーキの断面図は、ホテルのHPで見られます)

なんだっけ? ああいうのいたよね?>自分

ミニオンズか、モンスターズ・インクか・・とも思ったけれど、いや、何かもっと他にあった、いや、いた気がする。

今度広告を見るときに、また考えてみたい。

というようなことを考えているようでは、とてもおしゃれなマダムとは言えず、ホテルニューオータニで優雅にケーキをいただく日はなかなか来ない気がする。

とか思いながら、なんとか今週も無事に業務終了。
Y先生、お疲れさまでした。





 

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