禁煙をコンセプトとした賃貸マンションのニュースがあった。
禁煙コンセプトの新築賃貸マンション第2弾を世田谷区で供給
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000057497.html
全面禁煙なのかと思ったら、2棟あるうちの1棟とその敷地内が禁煙対象なのだそうだ。でも2棟が道路をはさんでいるので大丈夫そうである。
"禁煙対象は、新築住宅のうち一部の住棟及びその敷地内とし、サイン表示などで禁煙エリアであることを明示しています。また、入居時の賃貸借契約にて禁煙であることを定め、入居される方にはルールを守っていただきます。"(以上引用)
マンションに限らず住宅地でも、隣に住む人がベランダで、ガレージで、あるいは玄関先でタバコを吸うために、自分や自分の家族は吸わない人たち、喘息患者さんなどが、においや煙に悩まされ、ごみや火災をも心配しなくてはならない場合があとを絶たない。
このニュースのように、「このエリアは禁煙」とはっきりしておくことができれば、上記の悩みはだいぶ解消されるのだろうけれど。
そもそも健康のためにも、経済的にも、禁煙する方がよいのだけどね。
新幹線の座席のように、「禁煙指定」のマンションや住居の方が、これからは売れていくことになるのだろうか。
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