日比谷線の神谷町駅で降りて、オランダ大使公邸一般公開に行ってきた。
完全予約制のイベント。
今年はタイミングよく開催日の土曜に時間が取れたので、申し込むことができたのである。
久しぶりの春らしい陽気。
街にはようやくといった風情で、桜が咲き誇っている。
そして花粉が(以下略
到着。
オランダ大使館も桜満開。
オレンジの色と、ミッフィーがお出迎え。
ちょっとわかりにくいけど画面下左にミッフィーがいます
しばらく並んだ後、
予約時間になり、チケットと身分証明書を提示して中へ。
大使公邸。
"初代公邸が1923年の関東大震災で倒壊し、1928年に再建築されてから約100年"(大使館HPより)とのことで、
どこかノスタルジックで、とても趣のある洋館。
こちらはデルフト焼の花器か。
こういう形の花器は美術館などで見るけれど、
こうして実際に花を活けてあるところを見ると、「花を飾る」ということへの日本人との意識の違いのようなものが感じられて、なかなかおもしろい。
公邸内部。優雅でうっとりしてしまう。実際には仕事場なわけですけれども。
とても素敵な空間。
公邸内の見学が終わると、
庭に出る前に、オランダの民族衣装をつけたスタッフの方々がいらして、順番に一緒に写真を撮ることができた。
私も、大きな丸いチーズ(の模型)を持たせていただいてパチリ。
ありがとうございます。
そしていよいよ「チューリップガーデン」へ。
チューリップをはじめ、季節の花や緑がまさに色とりどり。
周囲の順路をゆっくり見て回る。とても都心部にいるとは思えない自然。
"元々大使館の敷地には武家屋敷があった事もあり、日本庭園を思わせる東屋等もある大使公邸の庭園"とのこと(大使館HPより)。
庭園側から公邸を臨む
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