2024年9月21日土曜日

銀座

ホームページ でお知らせしております銀座のグループ展、"Square Exhibition"@アートギャラリーART FOR THOUGHT を見るため、銀座へ。

ギャラリーは銀座8丁目。4丁目の交差点から少し歩くが、周りには画廊が立ち並び、観光客も少なく、落ち着いた雰囲気の界隈である。

到着。
中には何人かの先客が。

今回の展示は、HPによれば

"Square(スクエア)は安定感や均衡性をもたらす形です。ただ裏を返せば逃げ場のない形であるとも思えます。

縦にも横にも広げることのできない枠は、画家にとってはチャレンジになるのではないかと考えています。空間を描くなら横への広さが欲しい、人物の佇まいや存在感を描くなら縦の余白が欲しい。

逃げ場のない囲われたSquareの中で、どのような表現が可能なのか、その可能性を探ってみたいと思います。"(以上HPより引用)

ということで、中には、スクエアな小世界が整然と、しかしそれぞれが光を放つ小さな恒星のように並んでいた。





どれも確かに「スクエア」として、中途半端に見えて、実はそこからの発展をかいまみせる表現になっている力作。
小さな空間だったが素敵な時間だった。

皆様よろしければお立ち寄り下さい(9/28まで、日月祝休)

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ふと思い立って、そうだユニクロ銀座店でやってる刺繍サービスを覗いてみよう、とユニクロ銀座店に寄ってみた。

のであるが、


(私には)混みすぎていて落ち着かず、すぐ退散してしまった・・・。


もちろん銀座ど真ん中なので、店内の通路が狭い(他の多くのユニクロ店舗に比べ)のは致し方ないのであるが、後から後からインバウンド客がみえて大混雑。

「オリジナル刺繍サービス」の受付カウンターは確かに確認できたのだが、そのカウンター前にも長蛇の列(ほぼ観光客だけと思われる)ができていて、もはや無理。

ここは普段知るユニクロではなく、観光客が団体ツアーの合間に立ち寄るお土産品店なのだと考えるしかないかなと。
まあ確かに、例えば私がどこか海外に行ったとして、そこの有名なお店で、海外でも人気の商品に現地限定の刺繍とかしてもらえるのであれば(ユニクロなら例えば、ラウンドミニショルダーバッグに富士山とか関取とかの柄を入れるなど)、やっぱり寄りたいだろうな、いや寄っちゃうな・・と思うし。

とは言え、こんなに外国の方ばかりで混んでいて、もし今ここで大地震が起こったらどうなる・・とかさえ思ってしまった・・・

刺繍とかなくてもいいから、ユニクロで何か買うならいつもの行きつけの店舗でのんびり買い物しようと思うなどした。


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銀座4丁目交差点。
そういえば今、三愛ビルがすっぽりない(建て替え中)なんですよね。

昔の銀座は、たまにちょっとおしゃれな気分でのんびり歩いてショッピングする街だったけれど、
今は、そこここで自撮りする観光客をよけながら、インバウンド目当ての売り場以外のところで、急いで用事を済ませるところになってしまった・・・(いや私にとっては相変わらず銀座=伊東屋+Apple Store+お気に入りの場所 のみ という話もありますが)


 

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