昨年の健診で、初めて「不整脈」を指摘されてしまった。
過去数十年、心電図検査で異常波形があったことなど(多分)一度もなかったのに。わりとびっくりした。
とは言え、一応内科医なので自分の心電図を見せてもらい、「まあこれだったら様子見てればいいな」と思っていたのだが、
その後また別の健診を受けることになり、心電図でまた不整脈が・・
そして今回は「要精密検査」の判定をいただいてしまった。
この時も自分の心電図を見せてもらい「まあこれだったら(以下略)
と自分では思ったのだが、要精密検査と言われたら要精密検査(←ここ大事ですよ皆さん)。
実際、自分で脈拍調べても結構「飛んで」いるしな。しかたない・・
ということで、
不肖私、人生初のホルター心電図検査を受けることになった。
あの、胸につけて、24時間心電図を記録するやつである。
冬場なので、お風呂(湯舟)に入れないのが悲しい・・・・
が、仕方ない。
そこで早速、検査を予約。
予約日に検査室に行き、装着していただいた。
小さな機器を胸に貼り付け、正常に稼働することを確認してから、検査開始となる。
同時に、「行動記録カード」をもらう。
ああどうせなら、ペンはもっとかわいいやつに(違う
というわけで、小さな心電記録計をつけながら1日生活。
ひと昔前のような大きな機器ではなく、ちょこっと胸に載っている、スマホの画面の大きさくらいの器械からコードが伸びている感じ。
器械が体についていること自体は、小さいし軽いのでまったく気にならない。
症状もほぼないし、まあ心電図に出てる波形もアレ(詳細略)なので、あまり心配はしていない。
が、お風呂(泣)
そして、この行動記録カード。
ペンがかわいくないのはまあいいが(そこか)、なんていうか、アナログ過ぎないですか、今時。そもそも、行動が時間帯でなく時刻で記入するようになってるところが・・もうちょっとこうなんていうか(以下略
などとツッコミを入れつつ(どこに?)、
ちょっと器械貼ったところがかゆくなってきたな・・(汗)
というところで無事検査終了。
検査室に器械を返却したのであった。
その他、不整脈の精密検査では、心臓超音波検査も受けるべきなので、それも受けさせていただいた。
数日後、
循環器内科U先生が、おごそかな表情(ほんとか)で結果を教えて下さった。
「結構、不整脈出てますね」
がーん・・・
まあそうですよね・・・(自覚)
「でもまあ、・・(中略)・・なので、あまり心配いらないですね。症状が強くて困るようなら薬を考えましょう」(意訳)
ということに。
とりあえずまあ良かったかと。
いや、一時期はつい悪い方に考えて(みんなやりますよね?)
「私、不整脈が死因になるのかな・・心臓が止まって急死するかなあ・・」
などと悲観的(?)なストーリーを妄想してしまったりしていたが、
まあ、死ぬときってみんな心臓止まるよね(汗)
ということで、心配しても仕方ないな。
ていうかこのデータなら心配ない(はず)だな。
という、ドキドキのホルター心電図体験★でした!💕てへっ!
(注:上記の"ドキドキ"は不整脈による動悸を意味すると考えられる)
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