2024年2月10日土曜日

はじめてのホルター心電図

昨年の健診で、初めて「不整脈」を指摘されてしまった。

過去数十年、心電図検査で異常波形があったことなど(多分)一度もなかったのに。わりとびっくりした。

とは言え、一応内科医なので自分の心電図を見せてもらい、「まあこれだったら様子見てればいいな」と思っていたのだが、

その後また別の健診を受けることになり、心電図でまた不整脈が・・

そして今回は「要精密検査」の判定をいただいてしまった。

この時も自分の心電図を見せてもらい「まあこれだったら(以下略)

と自分では思ったのだが、要精密検査と言われたら要精密検査(←ここ大事ですよ皆さん)

実際、自分で脈拍調べても結構「飛んで」いるしな。しかたない・・


ということで、


不肖私、人生初のホルター心電図検査を受けることになった。

あの、胸につけて、24時間心電図を記録するやつである。

(イラスト:看護rooより)

冬場なので、お風呂(湯舟)に入れないのが悲しい・・・・

が、仕方ない。


そこで早速、検査を予約。

予約日に検査室に行き、装着していただいた。

小さな機器を胸に貼り付け、正常に稼働することを確認してから、検査開始となる。

同時に、「行動記録カード」をもらう。

ああどうせなら、ペンはもっとかわいいやつに(違う


というわけで、小さな心電記録計をつけながら1日生活。

ひと昔前のような大きな機器ではなく、ちょこっと胸に載っている、スマホの画面の大きさくらいの器械からコードが伸びている感じ。

器械が体についていること自体は、小さいし軽いのでまったく気にならない。

症状もほぼないし、まあ心電図に出てる波形もアレ(詳細略)なので、あまり心配はしていない。

が、お風呂(泣)

そして、この行動記録カード。

ペンがかわいくないのはまあいいが(そこか)、なんていうか、アナログ過ぎないですか、今時。そもそも、行動が時間帯でなく時刻で記入するようになってるところが・・もうちょっとこうなんていうか(以下略

などとツッコミを入れつつ(どこに?)、
ちょっと器械貼ったところがかゆくなってきたな・・(汗)
というところで無事検査終了。

検査室に器械を返却したのであった。

その他、不整脈の精密検査では、心臓超音波検査も受けるべきなので、それも受けさせていただいた。


数日後、

循環器内科U先生が、おごそかな表情(ほんとか)で結果を教えて下さった。

「結構、不整脈出てますね」

がーん・・・

まあそうですよね・・・(自覚)

「でもまあ、・・(中略)・・なので、あまり心配いらないですね。症状が強くて困るようなら薬を考えましょう」(意訳)

ということに。

とりあえずまあ良かったかと。

いや、一時期はつい悪い方に考えて(みんなやりますよね?)

「私、不整脈が死因になるのかな・・心臓が止まって急死するかなあ・・」

などと悲観的(?)なストーリーを妄想してしまったりしていたが、

まあ、死ぬときってみんな心臓止まるよね(汗)

ということで、心配しても仕方ないな。
ていうかこのデータなら心配ない(はず)だな。

という、ドキドキのホルター心電図体験★でした!💕てへっ!

(注:上記の"ドキドキ"は不整脈による動悸を意味すると考えられる)



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