前の記事(ハイドンって、どんな人?)に続き、Nonaさんの新作。
「ブラームスって、どんな人?」
音楽家の生涯を、ピアノ演奏と語りで紡いでいくこのチャンネル。
今回、まず見始めて、
「ブラームス、若い時には髭ないじゃん!」(5・7・5)
とちょっとドキドキしてしまった。
だってブラームスと言えば髭というイメージが強くて・・(汗)
まあそれはともかく。
ブラームスの誕生日は、1833年5月7日。なので、今年は生誕190年。
「ドイツ3大B」の一人(あとの二人は、バッハとベートーベン)と称されるように、多くの交響曲、協奏曲などを手掛けた偉大な作曲家。「ハンガリー舞曲」もブラームスだし、歌曲も多く、あの有名な「ブラームスの子守歌」もある。
若きブラームスは、シューマン夫妻と出会うことから道が開けることになるが、
"「交響詩や楽劇こそが未来の音楽で, 旧弊な形式は意味をなさない」とする「新ドイツ楽派」と, 伝統を重んじるシューマンとの対立に巻き込まれる事にもなる。"(音楽の友社ONTOMOより引用)のである。そしてシューマン死んでしまうしな(涙)。
とは言え、その後「ドイツ・レクイエム」で名声を得、幅広い交友関係と旅行を愛し、63歳でこの世を去る。
(父も肝臓癌、本人も肝臓癌、というところがちょっと気になるが、酒量が多かったり、脂肪肝だったりもしたのだろうか?)
素晴らしい音楽は、時代を超えて私たちを癒し、励ましてくれる。
Nonaさん、いつも素敵な番組をありがとうございます。
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