2023年4月22日土曜日

阪神百貨店のお菓子

同僚のY先生から、なんともかわいいパッケージのお菓子をいただいた。

その先生の、大阪にいらっしゃるお知り合いが、
「阪神百貨店で買ったので間違いない」
と太鼓判を押して下さったスイーツとのこと。
なんでも、阪神百貨店のデパ地下は有名なのだそうだ。(阪急と阪神の区別もあやしい東京人で、疎くてすみません😅)

「サブリナ」と書いてある。



 

「薫るバター Sabrina」というお店のパイであった。

すみません、有名なお店だったのですね(汗)。

グランスタ東京のサイトのお店紹介によれば、

"薫るバター"をコンセプトに、フランス産の中でもシャラント地方で作られた、Le Concours General Agricole(フランス全国農業コンクール)にて金賞をとったバターが主役のお菓子が揃います。

ということだそうだ。

グランスタにあったのか!

以前は月に1回以上グランスタを通っていたものだったが、コロナ禍で新幹線に乗らなくなり、ここ数年はとんと寄っていなかったからな(言い訳)。


そしてこのお店、昨年2022年8月に、大阪・梅田の阪神百貨店に2店舗目がオープンした、らしい。


ていうことは、

これ、もしかして行列して買って下さったのでは??


ありがとうございます!!!


ということでありがたくいただいて、ひととき幸せになったのであるが、


"Le Concours General Agricole(フランス全国農業コンクール)にて金賞をとったバター"

とは?

と気になったので、"フランス農林省主導のプロジェクト"である

Taste France Magazine [←リンク]

のサイト(日本語版)を見てみた。

”上質でクリーミーな食感と特徴的なナッツの風味をもつAOP  ポワトゥ=シャラント産バターバターということだそうだ。

生産地Poitou-Charentesはヌーヴェル・アキテーヌNouvelle-Aquitaine地域圏。
まだ行ったことはないが、ボルドーを含む地域で、確かに温暖そうである。おいしいものがたくさんありそうな地域だ。いやこれ、いつか行きたい。

ここで生産されるバターの「ナッツの風味」は、ゆっくりとした発酵過程、
すなわち上記サイトによれば

"クリームに乳酸発酵液を加えて、7 〜 18°C の温度で 15 時間おきます。"

という発酵によって生み出されるものらしい。

そのうち、バターの風味をじっくりと食べ比べてみたいと思った。

Y先生、また買って下さった大阪の方、ありがとうございました!!




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