2023年1月12日木曜日

ラッキーカラーと新しい手帳

松の内も過ぎてお正月から普通の日常に戻り、
今年もやっぱりノートを買おう、と思い立った。

…って去年も文具女子博行ってさんざんノート買ったりオーダーしたりしたのでは? 

と他人からも自分からもツッコミが入ることはわかっているのである。はい、さんざんノート買いました…すみません(なぜか謝る)


ただ、やっぱり、「思いついたときにすぐ書ける小さめのノート」というものが、折々こんがらがったアタマをちょっと整理するのに有用なのだ。

そして不肖私は、何か物事が改まった時、自分の中で何かを新しくしたい時に、そういったノートを新調したいと思うたちなのである。

(なので自宅には途中まで書いてその後放置されたノートが散乱していることは内緒である)

昨年は、明るいブルーのソフトカバー・ポケットサイズのモレスキンノートを使っていたので、今年もモレスキンを、と選びかけ、

ふと、色はどうしよう・・と思った。

迷ってしまって、次はついつい(わかっていながら)ロイヒトトゥルムを見に行ってしまってさらに迷う・・(積極的に迷いたいとしか思えない行動ではある)。


そう言えば、

以前、友人の女子グループ(同年代です、はい)で「占いをしてみよう!」と盛り上がり、ネットで海外の占い師の方に運勢を占ってもらったのであるが、

その時に「ラッキーカラー」のことを言われたなあ・・・と思い出した。


以前、別の機会に一人で占ってもらったときには(占星術であった)、自分の"ラッキーカラー"とか"ラッキーストーン"とかを教えてもらい、以来その色や石を心に留めているのではあるが、グループで占ってもらったときには、「今年のラッキーカラー」というふうに言われ、また「皆さん共通のラッキーカラー」も教えてもらった。


ラッキーカラー、みんなちがって、みんないい。

いやそうじゃない(汗


ともあれ、「ラッキーカラー」には、定義も決め方も、占い方による違いもあるわけで、一歩間違えれば

元祖ラッキーカラー

本舗ラッキーカラー

本家ラッキーカラー

究極のラッキーカラー

至高のラッキーカラー

などと、温泉まんじゅうのようになりかねないのではないか(いや違う)


ともあれ、

一般的には、「今年のラッキーカラー」はどう言われているのか?

とネットでググってみると、そういった記事がいくつも出てくる。

まあ多くは、ファッショングッズだとか財布だとかの販促でしかないのであるが、少なくとも四柱推命系の占いについては、陰陽五行説を元にしているはずである。

陰陽五行説はとても難しいのでここでは書かないが、

その難しい理論をああしてこうして・・・とっても簡単にした結果をマーケティングに乗せて、

「今年のラッキーカラー」

ということになるのかな、とも思った。

とりあえず、「ラッキーカラー 2023」でググって最初に出てきたのがドクターコパさんの記事であったので、リンクを貼っておきます。

[じゃらん] 【2023年】ドクターコパが開運アドバイス!運気アップ期待のスポットやラッキーカラーを教えます

「みんなに共通の2023年の開運カラーは、オレンジ、グリーン、白、ゴールド」(以上引用)なのだそうだ。

なのでとりあえず、今回はグリーンの手帳を買うことにした(なんて単純な私)。

ロイヒトトゥルムの「エメラルド」である。

写真ではちょっと暗くなっているが、実物は明るくて晴れやかなグリーンである。モレスキンよりちょっと薄いが、今年はこれになんだかんだ書き込んでいこうと思う。

(なお背景にあるのは文具女子博で作ったロルバーン(未使用))




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