2022年12月23日金曜日

「ぼく モグラ キツネ 馬」

 前に話題になっていたらしいこの本を見つけたので読んでみた。

「ぼく モグラ キツネ 馬」チャーリー・マッケジー著 飛鳥新社

「世界中で100万人の心をつかんだ本」とあるぞ。テレビでも「あさイチ」「世界一受けたい授業」他で紹介されたらしい。そうなのか。




なんだろう、水墨画を思わせるような絵だ。

「ぼく」が、動物たちに出会って、森を探検するというシンプルな話だ。
いや、話というよりは、詩のようなものかもしれない。

きっと、動物たちは何かの象徴なのだと思う。

かなり評判な本のようだ。



ではあるが、残念ながら私にはあまり刺さらなかった。

・・・そんなに良いかなあ(すみません)・・・

「詩」であるなら、もう少しちゃんと言葉を精選した「詩」であってほしいし、
絵本であるなら、もう少しストーリー性があってほしい、
という感じだろうか。

もしかしたら、原文(英語)で読めば違うのかもしれない。

ではあるが、確かに評判の本のようなので、興味がある人はぜひご覧ください。
きっと心打たれ、癒されるものがあるのだと思う。(私のように心が疲れたりひねくれたりしていなければ。)



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