2022年12月3日土曜日

疲れた土曜日にミニオンズ映画:「怪盗グルーの月泥棒」

なんとか今週が終わった。

めちゃくちゃ忙しかったこの数週間。

今週、12月第一週がそのピーク・・・であったのだが、まあなんとかこなした。

これで良かったのかなと思ったり、ちょっと焦って上手くいかなかったり(と思っている)したところもあったけど、もう済んでしまったことだし(汗)。とりあえず一段落、なのである。

ふー。

コロナ前だったらもう、仕事が終わってから友達とどこかに飲み・・いや食べに行ったりしてたところ、だろうけれど、まあ今はそういう時期ではないし、それはお預け(最近、まわりでコロナ感染が増えてる気がする・・。皆様お気を付けください)

そのかわりになんとなく、映画を観よう!という気分になり、

家で夕食食べながら、ネットで映画を見た。


ミニオンズの。


……はい、ミニオンズです。


リンク:「怪盗グルーの月泥棒(字幕版)」(Amazonプライムビデオ)


だって、ミニオンズどれから観たらいいのかと思ってネットとか見たら、これを最初に観るといいみたいだったから~。(アラカン女性が書くべき内容とは思えないがまあ良し)


ミニオンズ、私はこれまで映画をきちんと観たことがなく、「なんやけったいなキャラやな」とか思うばかりであったのだが(なぜ関西ことば?)

以前に勤務していた某病院の、めっちゃできる某看護師さんがミニオンズ愛💗で、外来だの病棟だのの(患者さんからは見えない)スタッフコーナーに、何やら黄色いキャラクターの絵やグッズがたくさんあふれていたのを覚えている(A師長、お元気ですか⁈)。


そんなこんなで、なんだか突然観る気になったのである(まったく説得力のない文章だがまあ良し)。とは言え、「怪盗グルー」シリーズの主人公はあくまで人間で、ミニオンズが活躍するのはスピンオフ作品の方らしい。というくらいを頭に入れてから見た。


ストーリーは、

"世界で一番おかしなワル"を目指す怪盗グルー。怪しげな自宅アジトで、子分(?)のミニオンズたちを使っていろいろな企みをする彼が、今度は空に浮かぶ月(!!)を盗もうと思い立つ。

そのために必要な、なんでも小さくする銃(!)を手に入れるため、ふとしたことで知り合った、養護施設で暮らす小さな女の子たちを利用しようと思いつく。そこで、彼女たちを施設から引き取って・・

という話なのだが(この話がSPYxFAMILYをインスパイアしたという話をどこかで聞いた気がするが、そう言われてもおかしくない感じはする)

これが意外と、大人が見ても面白い。と思う。

コメディでスラップスティックで荒唐無稽。展開が速く、いろいろパロディ的なところもあって結構ワクワクするのだが、絵の作りが丁寧で音楽も楽しく、キャラの書き分けもよくできているのでそれなりにどのキャラクターにも思い入れ(?)ができる。もちろんミニオンズはかわいい。

そして、怪盗グルー自身と母親との関係も、引き取った女の子たちとの関わりの中で少し変化していくのである。グルーの心情が、スペイン語なまりのセリフによく表現されている。なので、吹き替え版もあるけれども、字幕版で観るのが個人的にはオススメ。

結構笑えて、最後はほのぼのして、疲れが癒された気がする。

来週からまたリフレッシュして頑張ろう。











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