もうすぐ2024年(令和6年)が終わり、次の年が始まる。
時間は連続して流れていくものであるけれど、
年が切り替わる時の厳粛な瞬間には、自分の中の何か一部が新しくなっていくように感じる。
最近SNSで、"自分のこの10年を短く振り返ってみよう"という話題があった。
学生だった人が受験を経て試練を経て、結婚して次のステップに進んでいく、といった記録がネットを流れていった。
私はこの10年、何か進んだだろうか。
仕事の上では、同世代の同業の人よりも多分ちょっと多い回数、職場も仕事内容も変遷し(自分がそう選択した)し、シニアと言われる年代になってからも何度か、完全アウェーの転職もしくは異動を経験した。
でも今日、
大晦日にこうして、
雨風をしのげる自宅にいられ、家族や友人知人とLINEなどでメッセージが飛び交い、無事に年越しそばを食べられて、除夜の鐘も聞けそうだ。(紅白はもう観ないかもしれないが)
来年は、というより明日からは、
毎日、ちょっとだけ自分が「有意な上書き保存」をしていけるように、
ちょっとずつ、何かを自分に書き足していきたいと思う。
皆様
いつもありがとうございます。
本年も大変お世話になりました。
来年が良い年になりますようにお祈りしております。
どうぞ皆様ご安寧に、良いお年をお迎え下さい。
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