浜松町にあるレバノン料理店ビブロスに行ってきた。
浜松町駅から金杉橋の方に歩いて、ちょっと入った路地にあるこじんまりしたお店。以前はテイクアウトのお店だったとのことだが、昨年からイートイン開始。
オーナーシェフは、もともと中東の大使館などでシェフを務めてきた方とのことである。
TimeOutTokyo "浜松町にある大使お墨付きのレバノン料理店「ビブロス 」がイートインを開始"
中に入ると、そこはもうアラビア世界。
やっぱり、ファラフェル(ひよこ豆コロッケ)とか食べたいし、いろいろな味が楽しめるランチセットにしよう!!
・・・と思っていたのであるが、
お店の方に「寒い日はこちらも人気ですよ」と紹介された「ファッタトゥ アル マゲドゥス」(茄子、トマトソース、ヨーグルト)にしてみた。グラタンみたいな料理らしい。
まず前菜。ひよこ豆のスープ。豆の風味が味わえておいしい。
ふつふつと湯気が立ち、いかにも温か・・・
というか熱いぞこれ。
茄子とトマト、それにパン・ラム肉の煮込みにヨーグルトがかけてある。
おいしい。ちょっと酸味は強い。
デザートは別腹、ということで(?)、同行のM先生おすすめの「ハラーワトゥアルジブン」というのを注文してみた。
M先生「雪見だいふくみたいな感じで、中にチーズが入ってるんですよ。おすすめですよ」
・・・雪見だいふく・・・?
たしかに。
中東のお菓子というと激甘なイメージがあったりするが、これは甘さもほどよく、ふわもちな感じでおいしかった。
お茶はミントティーにすべきだったと後で思ったが、このときは普通にコーヒーをいただいた。
お土産に、デーツの入ったクッキーなども購入。
全体にくせがなくて日本人の舌に合うレバノン料理。またそのうち食べに来てみたい。
ごちそうさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿