2024年11月10日日曜日

「ニチバン巻芯ECOプロジェクト」

こういう取り組みがあるのを初めて知りました。

「ニチバン巻芯ECOプロジェクト」

ニチバンと言えば、言わずと知れた、粘着テープ類の専門メーカー。

サイトには、1918(大正7年)に”東京南品川に歌橋製薬所として創業、絆創膏類、軟膏・硬膏類の製造を開始”とある。

関東大震災を乗り越え、第二次世界大戦も乗り越え、いまや創業100年を超えて国内に多くの拠点、工場、研究所を有する、日本の誇る歴史ある企業である。


文具でも医療でもお世話にならぬ日がない、なくてはならない企業。セロテープ®︎を使ったことのない日本人や、ニチバンの絆創膏類を使ったことのない医療関係者は多分いないのではないか。


というところであるが、


そういったテープ類、使い終わると、紙の芯が出てきますよね?


その「紙の芯」を回収してエコにつなげようというのが、上記のプロジェクト。


第15回 ニチバン巻芯ECOプロジェクト


私が知らなかっただけで、今回でもう15回目。これまでに、575万個を超える巻芯を回収し、35万本以上のマングローブを植えたそうだ(HPより)。


上記のサイトから参加者シートをダウンロードし、送るだけ(送料は自己負担)。

紙の巻芯であれば、ニチバン製でなくても良いそう(サイトに、送れるもの・送れないものが書いてあるので確認を)。


今度何かの巻芯を見かけたら思い出すようにしよう。

とは言え、私自身はこれまでにも、紙の巻芯は地域の古紙回収に出していたので、それはそれで何とかなっていたのかなと思うが。


これからも、セロテープはもちろん、ケアリーヴ、サージカルテープ、マスキングテープ、その他もろもろでずっとお世話になります>ニチバン様。








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