以前、あるシンポジウムを聴講していた時、講演の中で(どなただったか失念しました、すみません汗)、これは大切なポイントだな・・と思った言葉を
スマホにメモしてあったので、ここに記載しておく。
なおおっしゃった言葉自体を一言一句記録したわけではないので(汗)、メモをもとに内容(概要)を再現してみたもの。
現在は、運動機能の低下に気づかない社会になっている。
宅配便、エスカレーター、コンビニ、洋式トイレ、自動車・・など
自分の足腰を使わなくても毎日の生活ができる。
便利な反面、自分が動かない・動けなくなっていることに気づきにくい。
それが、ロコモティブシンドロームにつながっていく。
なので、
意識して、自分の運動機能を知る機会を作る必要がある。
転倒して骨折する前に気づくことが重要。
早く機能低下を見つけて、対策を取ろう。
仕事の合間に、ラジオ体操やスクワットとかをしてみる、などからでも。
以上が概要。
私も講演の機会があれば同じようなことをお話ししてはいるけれど、
改めて聞く立場となってみると、そうだよなあ・・と痛感。
自分もシニアな年代になっているわけで、人ごとではなくなっている、ということなのか。
とは言え、近年は若い世代でも、おそらく多くが「運動機能の低下に気づきにくい」生活スタイルになっているので、将来的に社会問題にもなりかねないだろう。
焦らず転ばず、転ばぬ先の杖・・じゃなくて転ばぬ先の運動を心がけたいものである。
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