少し前、梅雨に入る頃、なぜか連日、リアルな(でも奇妙な)夢を見ていた。
見た夢を覚えていることが多かった、というべきかもしれない。
そしてたいていは、妙にスリリングな夢であった。
例えば、ある時などは夢の中で、なぜか医学部の新入生として入学式に出席してたぞ私。
もちろんオバさんの現状の姿で、である。
しかもその医学部は、元の勤務先の医大らしかった(知り合いが入学式の受付してた(K藤さん元気ですかー)。
何かこう、もっと勉強し直さなくちゃ、みたいな無意識のプレッシャーだったのだろうか。(いや、勉強しなくちゃいけないのはホントなんだが)
夢は、記憶を統合する脳活動だ
とか
怖い夢(崖から落ちたり・追われたりなど)はストレスの反映ではないか
とか
いろいろ言われているけれども、
結局のところ、夢を見ることのメカニズムはまだ解明されていないらしい。
いや、解明されたら逆に何か悪用されそうで怖いような気もするが。
「狙った相手に毎晩怖い夢を見せる信号を中枢神経系に向けて送信する攻撃」とか。
・・・逆ならいいんだけどな。「毎日、日替わりでBTSのメンバーとソウルで散歩する夢を見られる方法」とかかな💗。いやそれで夢の中で江南あたりを歩いてたらPSYが出てきそうだけどな。
夢を見るのはほとんどがREM睡眠の間ではあるけれども、実はnonREM睡眠にも見ているらしい。ただ、覚えていないらしい。
ヒトは一晩に4つから6つくらいの夢を見るのだそうだ。
たまに、見た夢が現実になった!? あれは予知夢だったのか?ということがある。
下記のWebMDの記事によれば、
もし、夢で見たことが現実で再現されることがあれば、
単なる偶然、記憶力の悪さ、それに既知の情報を無意識につなげていること、の3つが主な原因である可能性が高いというのが専門家の見解だとのこと。
ただ、夢がひとにモチベーションを与え、行動させることによって、未来が変わるということがあるのかもしれないという。
良い夢を見たら、それがかなうように、自分の中ではぐくんでいきたいものだ。
まあでも、まずは、
寝る前にはヨガでもアロマでも音楽でもいいので、自分に合ったルーチンでその日のストレスを発散させるようにして、
ゆったりと眠りにつくようにいたしましょう。皆様。
参考:
WebMD
YomiDr
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