Nonaさんという友人がいる。
声の仕事のプロフェッショナルである。
私など友人と名乗ってよいものかと思うくらい、いろいろな意味でとても美しい人だ。その声はあらゆる場面に合わせ、的確な安定感もしくは躍動感を与えるし、ピアノはもう一つのプロの技と言える。
そして優しい。ただし時々おちゃめ。気配りの人でもある。
そのNonaが少し前から始め、毎回じっくり作り上げているYouTubeチャンネルが、クラシック音楽家をコンパクトにわかりやすく、そして彼女のピアノ実演付きで紹介する「Nona classic channel」である。
リンク→ Nona classic channel [YouTube]
ちなみに英語版もある。ほぼ同内容だがちょっとニュアンスが違ったりするので、日英の聞き比べをしてみるのがおすすめ。
リンク→ Eternal heritage [YouTube]
どちらも、新作がアップされるたびに拝見して、彼女の素敵なピアノとトーク、そしてよく選び抜かれた画像や構成に、忙しい日々の中でのひとときの癒しと学びをいただいている。結構手がかかっていると思われる、オリジナルの丁寧なつくりである。
最新作はストラヴィンスキー。
「ストラヴィンスキーって、どんな人?」
ストラヴィンスキー。バレエが好きな私としては「ペトルーシュカ」の印象が強い(というか好きというか)けれども、 もちろん他の曲もダイナミックで、まさに時代を切り開いていった感のある20世紀の、ロシア出身の作曲家。
ぜひ聴いてみて下さい。
なお、ブログのリンク集(右側カラム)に「Nona classic channel」のリンクを貼りました。他にもバッハ、ラヴェルなど多くアップされているので、いつでもこちらからどうぞ(よかったらチャンネル登録と高評価もよろしく!)
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