Nonaさんの新作、ジョージ・ガーシュウィンが届きました。
9月26日が、ガーシュウィンの誕生日だったのですね。
ガーシュウィンの音楽はよく耳にしていても(ちょっと聴けば、あああれか!と思うはず)、彼がどんな人物でどんな人生だったのかについてはあまり知識がなかったので、今回の動画で「そうなのか!」と思ったことが多くありました。
本名はジェイコブ・ガーショヴィッツ(Jacob Gershowitz)、ユダヤ系移民の息子。裕福ではない家庭で育ち、少年時代はいわゆる不良少年だったよう。
だけど、彼はいろいろな出会いに恵まれたのだなあと思えます。家族の絆、両親が(最初は兄に)与えてくれたピアノ、音楽や、多くの音楽家・音楽関係者との出会い。そしておそらくは優れたコミュニケーション能力と、明るい性格。いわゆるイケメンの部類に入っていたのだろうし、今でいう陽キャだったのかなと想像します。
クラシックとジャズを融合させ、新たな音楽を創った作曲家。ただ、その死は若すぎる。38歳。脳腫瘍。神はまだ若いクリエーターを、早く手元に置きたかったのでしょうか。
おおらかでアメリカ的で、音がダイナミックに動いて私たちの心に刺さるようなガーシュウィンの音楽。
では、Nonaさんの美しいピアノと語りでお楽しみ下さい。Nonaさんありがとう。
皆様、チャンネル登録と高評価も是非よろしくお願いします!!!
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